悩み、つらさ、嫌な気分を感じたら

同じ職場で同じような仕事をしているのに、悩みを抱えて辛い気持ちで働く人と、楽しそうに生き生きと働く人がいます。(その中間で普通に淡々と働く人もいますが)
このような差がでてしまうのは、何故でしょうか?

担当している案件の難易度の違いや忙しさなど、内容に違いがあるのかもしれませんが、長期に渡ってあなたと同僚の差が続くようであれば、受け取り手(あなた、同僚)それぞれの仕事に対する意識が影響しているのは明らかです。

悩み、つらさ、嫌な気分は ”サイン”

仕事に対して辛い気持ちがしたり、嫌な気分になる原因は何でしょう。
過去に失敗をしたことに起因する恐怖感だったり、チームで人と一緒に仕事が進めるのが苦手だったり、仕事内容に興味が持てなかったり、人それぞれだと思います。理由がはっきりしないけれど、何故か嫌な気分を感じているという人もいると思います。

実は、辛い気持ちを感じたり、嫌な気分がするのは、心が送って来ている ”サイン” なのです。
あなたにネガティブな感情を感じさせて、「こっちではないよ」「今のままでは幸せになれないよ」と気づかせてくれているのです。

ですから、嫌な気分がしたら、自分がこれから望む人生を考えるチャンスが来たということです。
変化の時がすぐそこまで来ているんです。
自分の望みを明確にしたら、その方向に変わって行けるんです。

でも、変わらないことも別に自由です。
辛い気持ちを感じながら、そのまま生き続けても別に良いんです。
変わることも変わらないことも、あなたが選択できます。

私自身は、辛さから抜け出して、もっと楽に楽しく毎日を過ごしたほうが人生は素敵になると思っていますが、あなたはどうですか?
これから、どんな人生を送りたいでしょう。

辛いなと思った時、ぜひ、ご自分の心に
「私はこのままで良いですか?どう思いますか?」と問いかけてみてください。
第三者が質問しているように聞いてみるのがポイントです。